金曜日、「秋を染める」で草木染めを実施しました。染め上がったスカーフを手に記念撮影をしていると、温室の外に不審な人影。夕方、除いてみると森和男さんが今川弘さんと共に苗の植え替えをされていました。センジュガンピの苗をポットに植え替えです。余りのスピードに「ぼけてしまいます」と申し上げたら、「これでもゆっくりしてるんやで」・・・ふぅむ。そうだよねと何となく思った瞬間。こればかりは、機械で出来る事ではありません。愛情もって人の手がする作業です。
センジュガンピは、白山の砂防新道で出逢うことが出来ます。とても繊細で日本的情緒にあふれた花。 ナデシコ科センノウ属の多年草です。
今年、森和男さんは、長く園芸文化の発展に尽力された功績が讃えられ、(社)園芸文化協会より園芸文化賞を受賞されました。おめでとうございます!!
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